
居間にて
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家の中
中国では日本と違い、
部屋を手に入れたらまず自分達好み
の内装をする。壁紙から扉から。
改造も規制無く殆ど自由!
蛇口のつまみまで自分達で選べる。
その結果、
各家がバラエティに富んだ部屋となる
このお宅の好みは、
欧米風とでも言おうか?
台所は、ベランダを改造して。
調理用ガスは、小型のプロパン。
ボンベの持ち運びは、自分達で?!
つまり何処をキッチンにしても良いの。
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この家の御主人。銀行勤務。
彼ら西安人は羊肉がお好き!
土地柄、イスラク教徒が多く、
イスラム街はいくつもある。
水餃子も羊肉の物が好み。
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空調・TV・AVの類は既に揃い、
TVでは海外の番組もよく放映している。
例えば日本の漫画・ドラマ。
印度のドラマ香港の音楽番組という感じ。
住まいに難点を言えば、
一般的にエレベーターが無い。
部屋や店内が、とにかく寒い寒い。
日本では御店に入ったら、
まず上着を脱ぐでしょう?日本人なら。
ところが、中国では脱がない!
何故なら、冬でも暖房の無い御店は多いし
冬に寒いのは当たり前だと、
彼らは思っているから。
暖房は、あっても余り使わない。
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西安の公衆電話
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公衆電話での発見
土地の広い中国ならではかも
しれないが、テレホンカードを
買う時は、ちょっと注意が必要。
そのカードは市内専用か、
他地方にも通話できるカードか。
ローカル専用のカードでは、
他の地域と通話出来無い。
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公衆トイレ

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列車の旅
西安〜成都への旅は寝台鉄道で丸一日。
移動途中の黄土高原はまるで砂漠の様。
細い道路には灯等が無いので、
夜は完全に暗闇に閉ざされる。
しかし時折月光が砂漠に当たり、
景色が浮き上がる様子は、
正に幻想的としか言い様が無い!
まるで別の星に来てしまったかのような
錯覚を覚える。
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軍人と同室
中国では、英語が殆ど通じ無い。
当然日本語も通じ無い。
それでつい、英語や日本語で
バンバン悪口を言っていたら、
翌朝、同室の軍人は英語どころか
日本語すら出来る事が解って
非常に驚いた!!!蒼くなった!
しかしこれはとても珍しい事!
つまり、かなりのエリートだった。
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