シルクロード110番:こんな経験あります?
ホームへ





お問合せはこちら。
こんな経験あります?  
 ★★★★★トランクが壊れる/★★★★  現金が不足する★★     スリとぼったくりに遭遇する


★★★★★トランクが壊れる


過去に最も多かったがこれ。トランクが壊れる。

エジプトで、中国で、フランスで。ーしかも、全部違うトランクなのに、全部壊れた!
経験から言えることは、リースのトランクはメンテが悪いので使わない。
中国製トランクは、鍵が壊れ易いので買わない。
鍵でなくボストンタイプのものは、何と!破けるので、こちらも油断大敵!

日本から出発するなら、日本製のトランクかボストンを。
高いと思っても、現地で壊れるよりずっとマシ。


荷物が増えて収納かばんを現地調達する場合は、最初から「それなり」と思う覚悟が必要。
壊れる可能性が高いと思って使い、過剰に期待しないこと。

★★★   現金が不足する

盗難をおそれて現金をけちり、TCを大量に用意するも、これがものの役に立たない地域もある。
TCにするか現金にするかは、訪問国で大きく異なりますが、最近の傾向としては(2007年以降)
現地でカードキャッシングの方が安全かつタイミングによりレートが安い場合もありますね。

私の考えでは、昔はアジア地域は現金、欧州はTCだったが、今はいずれもカード。

発展途上国では銀行に不自由しがちで、カードキャッシングは都市部でしか行えなかったりします。

欧州では、とにかくスリが多いから、持ち歩きに現金は鬼門。
現金を持つのは、パリでは3000円以下って感じ。

日本みたいな現金社会は世界では珍しい為、海外でもついお財布に1万円分くらい入ってないと
心配になっちゃいますが、これは日本という特殊な国で通用する話で、外国では無用心!って話。



★★     スリとかぼったくりに遭遇する

トラブルの少ない私でも、二回くらいは経験が。
こういう時、自分ひとりで勝負をかけられるのはアジア地域。
南米なら諦め、欧州では、仲介業者にお願いするよりほか、ない。自力では無理ってこと。

例1)
インドネシアのマネーチェンジでぼられた時は、ホテルに戻ってから気づいたが、
激怒して引き返し、どなりまくったら、あっさり返してくれた。
お互い英語圏の人ではないので、やりやすかったのがポイントかと。。迫力勝ち。

例2)
タイでは、雇った運転手が私の観光中に、荷物を友達に配ってしまっていた。
悪い事をしている気がなさそうなので(日本人はお金持ちだからいいでしょ?って・・)、
にこにこしてその場で「全部返してね」と、一個一個回収。 は~。。。

例3)
フランスでは、ルーマニア移民のスリ集団とか、スーパーのレジでのぼったくりとか、
とにかくスリが多くて参ったのですが、スリにあっても自力では通用しないのがここ。
こういう国では現地ガイドの力が非常に大きく明暗を分けると痛感しました。
私の場合、 ものは取り返せなかったけど、現地の警察で書類の手続きをしたので、
帰国してから保険で全額カバーできた。やった!


HOME お問い合せ
ページの上へ
インド雑貨店ジジ公式サイト