王国の感想
山の中の少数民族の学校の教室にまで、国王夫妻の写真が飾ってある。あーあ!
プリンセス登場
バンコクでどこかの御寺を観光中、突然物々しい警備が。。。あげくに観光客締め出し。
なんだと思ったら、プリンセスが海外のご学友を連れ、ご案内する間、急遽貸しきりですって。
突然やってきて貸切とは、アバウトなタイらしいですな。。。
血が濃すぎる
王族のファミリー写真を見ると、目の焦点があっていない人がいるのに気づく。なんか座り方も少し変。
なんか血族結婚が多くて、血が濃くなりすぎちゃったんですって。どこの国でも、あるんですねー。
そういえば国王のお兄さんも若くして不審死しましたね。・・あれは又別か?
王妃
現国王は実は再婚。前の奥さんとは政略結婚で、再婚相手は恋愛結婚なんですと。元女優さんで美人ね。
面白いのは、この王妃が、自分の妹を国王の弟だか親戚だかに嫁がせた事。
なんか昔の歴史に出てきそう。お気に入りの寵姫が、外戚を固める、みたいな。。歴史は現在進行形かあ。がんばれ王妃!
両腕の無い人達
タイの道端には、よく乞食が座っている。彼らには大抵両腕が無い。何故彼らには両腕が無いのか?
やくざが子供を拾い、彼らの腕を切り落とす。そして道に座らせ、目の前にお椀を置く。
人々が同情してお金を恵むのがやくざの狙いだ。彼らは金ズル・商品という訳だ。やくざはお金を回収する。
タイ人は私に言う。彼らに恵んではいけない。恵んだら、やくざは子供の腕を切り落とす事を止めないから、だと。
では誰も恵まなくなり、やくざが彼を捨てたら、社会はやくざの変わりに彼らの面倒を見るのか?否。ここは日本では無い。
では彼らはどうなる?既に両腕はない。やせっぽっちでどろんとした目をしているが、彼らは生きている。
彼らは人間だ。一体こんな酷い人生があっていいのか???
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