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                        | ■サイトの運営理念 |   
                        | 自分自身の経験をふまえた、情報の紹介、関係機関の紹介、ヴィンテージ品等の紹介をします。地域や文化に基づく歴史の懐の深さや、本当の贅沢の意味を、インターネットという手段を介して、問いかけたい。 |   
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                        | ■ 販売は、自分のめがねにかなったもののみ、取り扱う |   
                        | 情報でアレ、商品でアレ、自分で選択し、納得できるもの以外、ご紹介しません。 |   
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                        | 【ヴィンテージ商品について】 
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                        | ヴィンテージというのは、価値あるもの、という意味だそうです。 永い時間を経て、現代に至るまでに生き延びた商品は、みなそれぞれに価値があるとは思いますが、その中でも、プロの目によりあらかじめコンディションをチェックされたものの中から、特に私の趣味で選んだわずかばかりの品々を紹介しています。
 愛用する気持ちのある人にだけ、こっそりお渡ししたい。
 
 デザインは私の好みにより、立体的なカット、しっくな色合いのものが集まっています。あと、重要視するのは、価格です。
 凝ったデザインのものをインテリアとして使うのも楽しいでしょうが、私の基本はどちらかというと、日常でそれを使うこと。
 とても高い商品の中にも、欲しい商品は個人的にはあるのですが、ではそれをデイリーユースとして考えられるかというと、庶民の私にはちょっと難しい。こわくて使えないから。
 
 実際に欧州では、アンティークなどというものは、デイリーの中にごくごく普通に存在し使うものであると感じずにはいられませんが、日本も昔はそうでした。
 着物の寿命の長さは言うまでも無く、帯、かんざし、箪笥や茶器に至るまで。
 
 そのような心で、地域や国境を越え、価値あるもの=ヴィンテージ品を日常にとり入れ、それを味わう贅沢は、高くて新しいブランド品を愛用するのとは一味違った贅沢です。
 
 アンティークのなんともいえない贅沢感は、見えざる歴史や文化、流れた時の長さを味わうことではないでしょうか。
 人間は、時間を買う事ができません。歴史を覆す事も、過去や未来へタイムスリップすることも出来ません。
 けれど、長い月日を生き延びたそれらの品々を手にする時、人は一瞬、それを感じることができるのではないでしょうか?
 それこそは、本当に贅沢なことではないでしょうか?
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