旧館でその昔、新郎新婦の部屋として用意されながらも、その派手さから、花嫁がくすんで見えると言われた、花嫁泣かせの、「漁礁の間」。 漁礁のいわれとなった肝心の柱は、この絵の両サイドにあった。
↑柱の彫られた彫刻に注目。 この部屋では全てがこの調子で、とにかく派手。
←花見の宴。旧館で最も気に入っている絵の一つ! 着物の線の描き方が柔らかく、とても日本的な気がする。